2016年08月号-特別号-
石破大臣の講演会を柏原自民党支部が潰す!!

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ここ数日、市民の皆様より、"なぜ石破大臣の講演会が中止になったのか"の問い合わせを沢山いただき(電話、メール、手紙、FAX、等々)「南大阪地方創生を実現する会」の事務局として、お答えしなければならないと思い、〈見張り番〉に載せていただくべく投稿しました。(現在濱浦佳子氏は今回の件の責任を取り、南大阪地方創生を実現する会の代表を降りられましたので、事務局が代わってお話しします。今代わりの代表を人選中です、我こそはと思われる方は手を挙げてください。)     

さて皆さん、このお話は昨年1月の、自民党15区選出の竹本直一衆議院議員主催の「関西フォーラム」で石破大臣の講和が有り、'地方創生を図るのは主権者(市民)と女性の力である'と言う言葉に賛同し、南大阪地方創生を実現する会を立ち上げました。

1)関西フォーラムの関係もあり、石破大臣の柏原での講演を竹本事務所にお願いをしました。

2)今年2月下旬に石破事務所の了解が取れた旨、竹本事務所より連絡がありました。

3)3月初旬に日程も決められ、8月13日大阪に来る帰りに、柏原にお伺いしましょうと言う事になりました。

4)その折、柏原で開催するのなら、自民党柏原支部の了承を取っておくよう竹本事務所より言われました。

5)3月中旬乾支部長と濱浦代表とが食事会を持ち、自民党柏原支部と南大阪地方創生を実現する会の両者の主催で講演会をやろうと話をしました。(他に1名立ち合い者あり)

6)乾支部長より4月に柏原支部の会議があるので、返事させてもらいますとの事でした。

7)4月中旬、府連事務所より南大阪地方創生を実現する会は存在しない会であり講演には行けない旨連絡があり、再度、柏原支部に了承の件お願いしました。(府連事務所がこんな会は存在しないと解るはずもないし言う権利もない、この時点から自民党柏原支部はこの講演会を潰す意図を持って動いていたとおもわれる。)

8)6月下旬石破事務所から再度講演依頼書を提出するよう依頼がありました。この時まで自民党柏原支部からは何の連絡もありませんでした。

9)6月下旬14区長尾事務所にも依頼、府連事務所からは再び承認拒否される。

10)7月19日石破事務所に濱浦個人としての開催を依頼。却下される。この間"地元で自民党同志がもめているところにはこないでくれ"と石破事務所に電話した者がいる。誰がしたのか?

11)南大阪地方創生を実現する会の我々はもめているつもりは毛頭なく、一緒にやりましょうと言っている。従って、前出の人達が意図的にこの講演会を潰しにかかったとしか思えない。

12)7月20日濱浦、乾、竹本事務所、Y氏4名にて面談この講演会は自民党柏原支部が主催で行うこととなった。

13)従って、南大阪地方創生を実現する会はこの講演から手を引くこととなった。

14)自民党柏原支部主催で動き始めたと思ったのですが、7月22日竹本事務所より、8月13日石破大臣は柏原にはこられない旨正式に連絡あり。  

事務局が知りうる所は以上でありますが。明らかに、自民党柏原支部は最初から講演潰しに動いていたと、おもわれます。
何故か?自分達の面子を保つためでしょう。自分達の面子のみを考え、柏原市民のことなど、どうでもいい。こんな自民党柏原支部はいかがなものか?潰れなければならないのは、この講演会ではなく、自民党柏原支部ではないのか?皆さんはどうおもわれますか?

南大阪地方創生を実現する会事務局 和田 奈津美

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初の女性都知事誕生!

頑張れ、小池都知事。都民よる都民ための都政の実現を。
組織票もなく、290万人以上の票を得た。その間、貶めるような数々の批判も受けながら良く戦われた。
柏原市において「市民による市民のための市政」を目指したが実現できずに?

女性がトップに立つことの厳しさを常に感じていた。今回、小池百合子氏が都知事に選ばれたことは、今後、女性進出に影響を及ぼすことになるだろう。
選挙終盤に入った話によると、最後は、増田陣営の巻き返しがある。ほとんどの政党から推薦を受けた増田陣営には、東京オリンピックの利権につながるゼネコンが会社ぐるみの巻き返しを図るだろうと聞いていた。結果は、増田氏を100万票以上引き離し勝利したのである。「女一匹」支持政党もなく本当に根性のある女性、称賛に値する快挙である。都民がしがらみのない小池百合子氏を選んだのです。
 これからは、組織でなく市民から選ばれる選挙であってほしいと思う。

前号の掲載した「かしわら見張り番」継続?

前号で、かしわら見張り番の継続について掲載しましたところ、多くの市民の方から手紙、電話等をいただきました。

電話をいただきました男性から、「続けてほしい。今まで何も知らなかった市政の事が見張り番をみて分った。何か、お手伝いしたい、何をすればいいのか。」と本当にうれしいような内容でした。
多くの市民の方から、怒りの声が届いていますが、私自身、何もできません。見張り番に掲載するだけです。

●市長以下、市幹部及び市議の民意無視した悪政・愚策など不要
●「生活の苦しさを理解せず」一方的なスポーツ、教育偏重、現場への過剰な干渉とノルマ、至上主義こそ人口流出では!!
●積立金による市民病院、サンヒル柏原への赤字補填。歴代市長以下、市幹部や市議会の甘いどんぶり勘定の結果ではないのか、ならば当然その負債・弁済は市長以下、市幹部や市議会にて行うべきである。
非常に厳しい内容であった。

前号で掲載した「かしわら見張り番継続」について

「10年近く、発行してきた「かしわら見張り番」を続けたいと思う気持ちよりも、止めるべきであるとの思いのほうが強いのです。止めると決心したのは、いまだに「悪口ばかり書いている」と言われたからです。事実であっても書けば悪口と言われるなら止めるべきだと決心しました。そして、今回、石破大臣の件で、私の真意も理解せずに妨害し中止させた人たちがいる事です。私が柏原市のまちづくりに努力しても理解してもらえず悪意にしか思ってもらえない事がよく分かったからでもあります。年内は2〜3回ほど発行して幕引きをさせていただきます。

藤井寺市に地方創生加速化金(2次募集) 申請額の満額近く。約三千六百万円決定!

●藤井寺市地域経済循環モデル創造事業
●ふじいでらKOFUNミュージアム事業
何しているのか柏原市!
積立金ゼロなのに、土地購入を計画!?

地方創生関連の交付金。柏原市は採択ゼロ、そもそも申請すらしてないのではないか?市のトップが何もできないのでは、柏原市を大阪にぎわいNo.1にできるのだろうか?国の交付金等を獲得するには中央との人脈も必要である。国からの交付金が多い市町村は、トップが国との太い人脈があると聞いている。

広報かしわら特集号について

かしわら見張り番7月号に掲載した「広報かしわら特集号」について、二店舗から「見張り番」に掲載されていたので不正があるように言われているとお電話がありました。そのような趣旨ではありません。掲載されなかったお店の不満もあり、市がもっと公平性を考えた選別をすべきだと思ったからです。誤解を招いたことをお詫びします。