2013年08月号番外-市政改革ニュース
どんどん心筋梗塞になって!
中野市長の「あきれかえる」問題発言、全国に広がる!

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新聞各紙に掲載された中野市長の発言「どんどん心筋梗塞になってください」が、恥ずかしいことに全国に知れ渡ってしまった。

中野市長は7月7日、参院選大阪選挙区に立候補した日本維新の会候補者の演説会で「市民のみなさん、どんどん心筋梗塞になってください。1回の手術で病院に250万円入ります」と発言、新聞各紙に取り上げられてしまった。
ネット上では、「市長として不適格な人物だろう。命を失う重い病気をネタに金勘定するとは軽々しい」 「誤解を招く発言というより国語力がない」「こんなことポロっと言っちゃうヤツが、よく市長にまでなれたな」とまで書き込まれている。

ネット上の書き込みは以下のサイトより
http://blog.livedoor.jp/sonkotonews/archives/29306680.html

250万円は、我々が払った税金から出ている

病院に入る250万というお金、これは医療費として、我々が汗水たらして働いて、市民として国民として納税したお金が出所なのである。
もちろん、病気の人を救うためには適切な医療は必要である。が、大事なのはどんどん病気になるのではなく、ならないように予防することである。予防することで、人々は痛い思いをして体を切り刻むというムダな治療をせずにすむ上、膨大な医療費をおさえることができる。
市立柏原病院の経営は赤字が続いている。人口が7万3000人という小さい市に必要かどうか、抜本的に考えるべきである。毎年、この赤字を埋めるために、柏原市の税金が年間10億円以上補填されている。市民病院を維持するためには身を削るほどの改革が必要ではないかと思う。
このムダに使われた税金は、明日の柏原を担う子供たちのために、小中学校のクーラー設置やトイレの改装に使えたではないか。

維新のびず、負けたのか?

維新の会代表橋下氏は、2月の柏原市長選で、「体罰・変態」教師と言われた現中野市長を「週刊文春」を「うそ」とまで言って、中野氏を公認し、維新総揚げで応援し当選させた。その後、宝塚市、伊丹市で惨敗、都議選においても惨敗であった。 橋下代表の「慰安婦・オスプレイ」発言などだけで維新の支持率が下がったと思えない。
ツイッターに「女子中学生が恐怖によって失禁するほど怒鳴りあげ、青たん生じるほど男子中学生を殴り倒し、果ては『やらせろ』と女子中学生に性交渉を迫った元教師が、柏原市長である維新の会所属議員・中野隆司と言う人間。こういう者を自分の政党に所属させている橋下徹である。体罰否定発言は欺瞞である」と書き込まれている。「維新八策」は選挙で勝つことだけではない。素晴らしい人材を選び育て改革するのがトップと言うものではないのだろうか。言うた損より言わぬが損が少ない…。

濱浦佳子の質問状に回答なし!

柏原市民の濱浦佳子氏が、弁護士・畠田健治氏(大阪市北区)を代理人として、この6月、中野市長に質問状を送付した。回答については、本書到達後、7日以内に当職まで書面で頂くようお願いいたします」で始まり、市長選挙前に掲載された「週刊文春」の記事や、オスプレイ問題などについて回答するよう求めていたが、7月10日現在回答はない。中野市長よ、とうとうこの内容を認めたのか。

1 週刊文春掲載記事について
(1)週刊文春平成25年1月31日号に、貴殿に関して、下記の記事が掲載されたことは事実ですか。
ア) 元同僚の話として、「学年教官室で、中野がある女生徒を、学校中に響き渡るほど怒鳴り上げたことがあった。後で本人は『あいつションベン漏らしよったわ』と、女生徒を失禁させたことを自慢していました」というもの。以下略

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「明日の柏原」をあきらめないで!自分の一票で、市政に目を光らせる
ぶれない議員を選ぼう!

数々の疑惑が渦巻いた前市長岡本氏の後を受け継いで、中野市長が就任して半年になります。中野市長も選挙前から、あの週刊文春で信じられないような過去を暴露されました。目を疑うような内容に、私はびっくりしました。
さらに先日の「どんどん心筋梗塞に」発言に至っては、市民として顔から火が出る思いでした。そういった人を市長に選んだ「柏原市民」は民度が低いとネット、ツイッター等に書かれています。「市民すべてではない」一部の方であり怒りと悲しみを覚えております。
この9月に柏原市議選が行われます。明るい柏原市を築いていくためには、中野市政に目を光らせるしっかりした議員を選ばなければなりません。私情に流されず、「この人だ!」と自分で考えて選びませんか。
「どうせ誰がやったって同じ事」では、なにも進歩しません。市議選で選挙権がある、というのは一市民として「政治に参加できる唯一の方法」なのです。
選挙権は民主主義の宝です。すばらしい権利です。選挙でこの人だと思った人を投票しましょう!あきらめないで、柏原市の未来を考えませんか?
お母さん方!小学校、中学校に教室にクーラー(エアコン)を設置してあげたいと思いませんか?クーラーは大阪では必須です。最高気温は、赤道直下のシンガポールより高いのです。
介護をされている方、高齢の方のために、もっと、福祉を充実させたいと思いませんか?老いは誰にでもやってきます。 
赤字続きの病院やサンヒル柏原、竜田古道の里山公園など、ムダに税金が使われています。これを追求できるような議員を選ぶことが、明るい柏原市をつくることになるのです。

腰抜け百条委員会!

7月3日、1年間にわたり調査を続けてきた「竜田古道の里山公園調査特別委員会(百条委員会)」は、結局、疑惑を解明できずに調査を打ち切って解散した。全容を知っているはずの前市長・岡本氏に対して証人喚問を実現できず、逃げられてしまったとは、いったい、何をしていたのか!!

実体のないNPO法人「柏原ふるさとづくりの会」に、公園の維持管理を任せ、6000万円という相当な額のお金を概算払い(見積もりなしで払う)にするなど、あまりにも不透明なこの問題を、誰も究明する気がなかったのか。いきあたりばったりで知識もなく、ダチョウを飼って死なせるなど、そんなムダなお金が市民の税金から出ているのだ。
そもそも、前市長岡本氏が議会にもかけず、ダイオキシンが発生するかもしれないような、藤井寺、羽曳野市と共有のゴミ集積場跡地を、勝手に引き受けたことが、何よりも問題である。そこから不透明なお金が動いている。収支決算もデタラメである。
百条委員会は、昨年、前市長岡本氏、NPO法人前理事長山田氏を証人として何故、喚問できなかったのか疑問に思う。

市民の声--花火大会は中野市長の人気とりだ!

花火大会を否定するものではないが、赤字続きの柏原市によくそんな予算があるものだ。花火のように一夜にして2000万円が光・煙のように消える。
もっと、早くから計画し柏原市に経済効果が上がることを考えるべきである。行き当たりばったりの政策では、中野市長の人気とりではないかと…?
高齢者社会や働くお母さん、子ども達の事を考えるべきではないか、財政にゆとりがあるなら「どんどん花火」を上げてもいいとも思うが。10万人の人が来て果たして柏原に経済効果もたらすのか疑問に思う。

はまうら佳子と市政改革フォーラム

8月1日より事務所開設いたしました。ぜひ、お立ち寄りください。
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TEL.072-978-6021(代)
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