2013年07月号
維新の会公認の中野市長は、どう考えるのか!
八尾空港にオスプレイ!?

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隣接した柏原市上空も飛行!騒音問題も必至!!

昨年秋、沖縄県にある米軍の普天間基地に、世界一危険といわれる「米軍新型輸送機オスプレイ」が配置された。そんなオスプレイ訓練の一部を八尾空港で行うことを、維新の会は安倍首相に申し入れ、八尾市の田中誠太市長と会談した。
八尾市には事前の説明は一切されず、田中市長はいち早く「市民の生活と安全を守るのが第一、オスプレイの受け入れに反対する」と明言した。
「沖縄の痛みをわかちあおう」という意見もあるが、「取り除く」のが一番である。沖縄がいやなら八尾もいやなのである。そして、もし、八尾にオスプレイが来ることになれば、柏原市も同様の危険性があるということは誰でもわかる。八尾市と隣接しているだけに、当然柏原上空も飛ぶことになり、住民が危険にさらされるのである。騒音もひどい。
中野市長よ、市長のバックアップである維新の会は、「オスプレイ問題」で柏原市民をも巻き込むつもりなのか。そんな維新の会の公認で、柏原市民を守れるのか。市長たるもの、市民の安全を守るのが第一であることをわかっているのか。
「柏原市の人口を増やす」という中野市長だが、オスプレイが上空を飛ぶかもしれないような町に、住みたいという人がいるわけがない。
新聞各紙でも大きくとりあげられたオスプレイの誘致、柏原市も同様の影響を受けることを、市民も肝に銘じておくべきである。

【日米新安保条約(憲法)
第6条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持の寄与するために、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。
※ もし、米国がオスプレイ訓練に八尾空港を使用することになれば、容易に日本は反対できないのである。

弁護士を代理人として「かしわら見張り番」代表が 中野市長に質問状を送付
週刊文春の記事内容は本当か? オスプレイが八尾に来たら?

6月中旬、弁護士・畠田健治氏(大阪市北区)を代理人として、「かしわら見張り番」代表が、中野市長に質問状を送付した。「柏原市民である通知人かしわら見張り番代表から委任を受けた代理人として、柏原市長である貴殿に対し、次ぎのとおり質問します。回答については、本書到達後、7日以内に当職まで書面で頂くようお願いいたします」で始まり、市長選挙前に掲載された「週刊文春」の記事の事実確認、橋下氏の従軍慰安婦発言、オスプレイ問題について、回答するよう求めている。
1 週刊文春掲載記事について
(1)週刊文春平成25年1月31日号に、貴殿に関して、下記の記事が掲載されたことは事実ですか。
ア)元同僚の話として、「学年教官室で,中野がある女生徒を、学校中に響き渡るほど怒鳴り上げたことがあった。後で本人は『あいつションベン漏らしよったわ』と、女生徒を失禁させたことを自慢していました」というもの。
イ)柏原市の教育関係者の話として、「中野に激昂しとった教員がおったんです。理由を聞くと、ある女生徒から『中野先生からヤらせろと言われた』と相談されたというんです」というもの。
  (中略)
2「維新の会」共同代表である橋下徹氏の発言について
貴殿は、「維新の会」の公認候補として、柏原市長選挙に立候補して、当選されておりますが、従軍慰安婦の問題についての発言、また、在沖米軍司令官に対して風俗産業を活用してはどうかと提案したという発言は、内外から厳しい批判を受けております。
1.橋下氏の一連の発言について、あなたは、問題がないと考えますか。その場合の理由。
2.橋下氏の一連の発言のうち、問題があると考えるとすれば、どのような点でその理由。
3「維新の会」共同代表である橋下氏は、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの八尾空港での訓練受け入れを表明しております。この点、八尾市に隣接する柏原市長として貴殿は、オスプレイの訓練受け入れについてどのような態度をとられますか。

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「みどりの風」の亀井静香議員が語る「参院選後、維新はバラバラ…」

衆議院議員の亀井静香氏が、夕刊フジ(6月5日号)で維新の会について、以下のように語った(一部抜粋)。

「日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎共同代表、安倍晋三首相のスーパースターがおかしくなった。まず、橋下氏は空中サーカスをやって転落した」。
「大阪都構想と言っているが、都は天皇陛下のいらっしゃる場所を言う。空中ブランコのネタ切れで慰安婦発言になった」
「慰安婦の問題は、いろいろあるが、政治家が言う事ではない。決して恵まれたひとはやってはいない。そういう人たちへの、人間としてのシンパシーがなくてはならない」
従軍慰安婦発言で世界を的に回してしまった大阪市長・維新の会の橋下共同代表。訪問予定だったサンフランシスコ市からは、「公式訪問としては扱わない。表敬訪問も受けない。市民は訪米を歓迎しない」と拒絶された。大阪市とサンフランシスコ市は50年以上前から姉妹都市の提携を結んでいるが、市長が表敬訪問を拒否されるなど、前代未聞である。

前市長岡本氏が「証人喚問」に欠席!正当な理由なく欠席なら、6カ月以下の禁錮刑だ!

数々の問題が浮上している「竜田古道の里山公園」について、柏原市議会が立ち上げた「竜田古道の里山公園調査特別委員会」(百条委員会)に前市長の岡本氏が証人喚問に呼ばれたが、岡本氏はなんと欠席、その理由が「どうしても避けられない要件があり」というものだった。

岡本氏が送ってきたのは「この日はどうしても避けられない大切な要件があり、日程の変更をお願いしたい」という内容の手紙だった。「どうしても避けられない大切な要件」の理由は、全く書かれていない。そもそも「証人喚問」以上に、「どうしても避けられない大切な要件」があるわけがない。
さらに、「6月中旬は都合がつかないので、7月上旬以降にしてほしい」。と言ってのけるずうずうしさ。この様子だと、7月に入っても「急にもどうしても避けられない大切な要件がある」と、また書面で送って来る可能性が大きい。
「通知は2週間以上前に手元に届くよう送ってほしい」と言ってきているが、法律上は原則5日前である。
こんな人物が、2期8年も柏原市のトップとして君臨してきたのであり、こんな人物の後継者として市長の座についたのが中野市長なのである。柏原市の未来は暗すぎる。
証人喚問を正当な理由なく欠席すると、6ヵ月以下の禁錮又は10万円以下の罰金に科せられる。状況によっては禁固と罰金の両方となる。このまま、欠席を続けるつもりなら、岡本氏は罰金つきの刑務所行きである。
岡本氏よ、7月以降に喚問に応じても、偽証すれば10年以下の懲役であることを知っているか?また「記憶にございません」などの発言は、市民としては断じて許さない。潔く、証人喚問に応じ、真実を語るべきだ。

幹部は縁故ばかりのサンヒル柏原

ホテル業は支配人の経営手腕が問われる業種である。赤字続きであれば、その解消に全力を注ぐことが責務であるが、現在の総支配人三木氏は、ホテル業に携わったことのない全くの素人である。どうやら前市長岡本氏の友人の息子であることから就任したらしい。
現在サンヒル柏原は赤字が膨らんでおり、そのためには経験豊富で優秀な支配人を外部から呼ぶしか方法がない。支配人の年俸が上がったとしても、経営が好転するのであれば、それは必要な経費である。さらに、副支配人は、前岡本市長が副市長にさせたかったM氏であることも問題である。議会の猛反対にあって断念した後、サンヒル柏原の副支配人として柏原市から嘱託として派遣されているが、副支配人室からほとんど出てこず何をしているかわからないそうである。サンヒル柏原の理事長には、元市会議員の笠井氏が就任した。総支配人三木氏、笠井理事長は肩書だけでなく、サンヒル柏原の営業収益を上げ、赤字に対する税金の投入を一日でも早くなくするために努力すべきである。前市長岡本氏は、サンヒル柏原は儲かると言い切ったのである!
岡本氏が選んだトップの管理者ならできるのではないだろうか。

市民の声--柏原病院では不必要な材料を買い込み、どんどん捨てている!? 税金を捨てているのと同じです!

市民の方から、赤字続きの柏原病院での給食に関して、以下のような連絡があった。
「市立柏原病院の給食に使う材料は、市が購入し、給食を委託した業者に運んでいるようですが、材料に廃棄処分が多いのです。食べ残しならわかりますが、素材が余るのです。きちんと計算できているのでしょうか。人数などどんぶり勘定になっているのではないですか。管理栄養士さんが数値を出していると思いますが、基準となる人数が多い目になっていると、管理栄養士さんだって、正確に数字を出せません。
捨てるということは、市民からの大切な税金を捨てているのと同じことです。少ない給料の中から納めている税金なんだから、無駄なく、もっと福祉などに使ってください」

ご意見・ご希望は

電話 072-977-5502
FAX 072-977-8782

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