2009年5月号
かしわら見張り番発刊!

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3月定例議会 議会側と衝突し流会

-2期目の岡本市政に不安-
-2期目のおごりないか-

応援します!お母さん・働く女性

新入社員に最も求められる「挨拶力」

行政と町民が一体となり「自立した町づくり」めざせ!矢祭町

福島県矢祭(やつり)町。茨城県と境を接する人口6500人の田舎町は、2001年10月31日に出した「合併しない宣言」で一躍注目されるようになった。

パトロール

昨年2月、柏原市に本社を置くD社の鎌倉営業所が社内のトラブルが原因で、鎌倉市から委託されているビンと缶の回収ができず、随意契約を解除された。
当然ながらD社は鎌倉市から事業費の支払いを凍結されてしまう。ところが、D社の代表者は何を思ったか、その支払いを求めて12月4日午後4時、鎌倉市役所を訪ねたのだ。その際、同席したのが代表者の身内である柏原市のY市議。国会議員秘書と柏原市の顧問弁護士も随行していた。
その場でのやりとりについて、関係者の話を総合すると、恫喝に近いものだったようだ。問題なのはその際、Y議員が自分のことを「D社の社員」であり「柏原市議会の議員」と公言していること。これが真実なら地方自治法に触れる。同社は、柏原市から公共事業を受注している会社で、昨年9月、柏原市をゆるがした水道工事の不正入札事件で大阪地検特捜部の捜査を受けている。
それにしても、Y議員のこの行動力、身内企業を守る為ではなく、市民のために発揮してほしかった。

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